新着情報

12月12日、東近江市で養鶏が死んでいるのが見つかり、14日検査の結果、H5N8型高病原性鳥インフルエンザと判明しました。
滋賀県内における感染確認は今回が初めてです。
県は14日に1万338羽の殺処分と埋却を完了しました。
半径10キロ以内には他に6養鶏場があり、感染拡大防止のため、当該エリアに出入りする車両の消毒ポイントが東近江市近隣に5ヶ所設置されました。
県からの要請を受けて、滋賀県ペストコントロール協会が消毒ポイントで車両消毒を実施しております。
弊社も出来る限りのスタッフ出動で対応しております。
予定では1月4日ぐらいまで、24時間3交代での対応となります。
人類はコロナの感染拡大、家畜には鳥インフルエンザ、昨年2月は豚コレラもありました。
目に見えない敵との戦いです、ウィルスの終息と安寧な世の中を祈るばかりです。

※ペストコントロール協会
有害生物対策を業とする業者の協会です

家畜伝染病、特定外来生物、災害時など、国や自治体と協定を締結して有事対応しております。