害虫辞典 日本昆虫学会会名誉会長 安富和男氏監修

クロスズメバチ

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クロスズメバチはオオスズメバチやキイロスズメバチなどとは違うVespulaクロスズメバチと巣のハチで、北海道、本州、四国、九州、奄美大島の平地から低山地にかけて広く分布しています。
Vespa属のスズメバチより小さく、体長は女王15~20mm、働きバチ10~20mmで、黒い体に白い横斑があります。

主に土中、ときに樹洞に大きな巣を作り、育房数は1万房に達することがあり、千匹以上がくらしています。巣材は朽木を噛みくだいたものです。

攻撃性はあまり強くありませんが、草刈りのときや巣を刺激したときに刺されます。毒液中のヒスタミンにより蕁麻疹を起こすことが多く、治療には抗ヒスタミン剤が有効です。

長野県などでは土中の巣を掘って幼虫を採り、食用にします。「蜂の子」として缶詰などにもなっており、代表的な食用昆虫です。

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