害虫辞典 日本昆虫学会会名誉会長 安富和男氏監修

ニホンミツバチとセイヨウミツバチ

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ニホンミツバチは太古の時代から樹洞をすみかにしてきた日本固有のミツバ飛翔中のセイヨウミツバチチです。アジア大陸に分布するトウヨウミツバチの1亜種であり、多くは野生のくらしをしています。

セイヨウミツバチはヨーロッパ原産で、日本には明治10年(1877年)にアメリカ経由で輸入され、養蜂家に飼われています。採蜜用に約25万群、花粉媒介用に約15万群があり、カイコと並ぶ代表的な有用昆虫です。

ニホンミツバチはセイヨウミツバチよりも体がやや小さくて色が黒く、後翅の翅脈も違います。また、セイヨウミツバチの働きバチはプロポリス(蜂脂<
はちやに>)を生産しますが、ニホンミツバチはプロポリスを作りません。プロポリスは蜜蝋に植物樹脂の混ざったもので、巣壁の隙間などの補強剤になります。
両種とも、スズメバチなどに比べて攻撃性は弱いのですが、巣を刺激すると刺されます。

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